子育て応援プログラム従事者情報交換会が平成31年3月6日（水）に区役所で行われ、同プログラムの展開に取り組んでいる助産師や栄養士、幼稚園・児童センターの職員らが参加しました。

　品川区では、平成28年5月から「子育て応援プログラム」として高齢者多世代交流施設（ゆうゆうプラザ）で、妊婦や親子の居場所づくり、交流と食のアレルギーも含めた子育て相談の場を設定することにより不安感や孤独感の解消を図っています。　

　同プログラムが開始後3年目を迎えたことから、各事業を実施している事業者が集まり、それぞれの取り組みの紹介と課題などを共有し、改めて在宅子育て支援の重要性について確認しました。

　参加した事業者は、「事業者と行政が双方の立場から率直な意見を交わすことができ、とても有意義でした。こうした場を継続していくことが大切です」と話しました。