品川第二地区支え愛活動連合会（堀江 新三会長）が平成31年3月11日（月）、品川第二ボランティア懇談会の中で「おたがいさま運動 講習会」を実施し、35人が参加しました。

　「おたがいさま運動」とは、だれもが普通に暮らせるまちづくりを目指して、困っている人がいたら助ける、困ったときは助けてと言える「支えあいのまちづくり」を推進する運動です。

　はじめに、同運動の普及啓発用のDVDを鑑賞したあと、目の不自由な方への接し方（優しい品川第二地区であるために）を学びました。
　
　さらに参加者は、二人一組となりアイマスクをつけ「視覚障害者体験」を実施。介助者の声によるアドバイスを頼りに講習室内を往復しながら視覚障害者への理解を深めました。
　
　参加者からは「まっすぐ歩いているようで歩いていない初めての経験でした」「仕事で同行はしているが視覚障害者の体験をしてみると怖さがわかりました」「目が見えないと手を引いてくれる人だけが頼り。これからは外出した際、障害のある方に声をかけるようにできたらと思います。良い経験ができました」と感想を話しました。