IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2019

更新日:平成31年3月19日

日本対ロシア戦

観客 日本とロシアの代表選手と審判団 濱野区長とやたたま

ゴールを狙う日本選手 タイの選手とガイドの町会の方たち アルゼンチンの選手とガイドの町会の方たち

入口門 応援団が拡げた応援メッセージ入りの日本国旗 会場に抱えられた巨大手形アート 

 IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2019が平成31年3月19日(水)、天王洲公園(りんかい線天王洲アイル駅B出口すぐ)で始まりました。

 初日の第1試合にはエスコートシニアとして、地元の品川第一地区管内の町会長の皆さんが、町会ごとの法被を着て登場しました。
 
 夜には日本対ロシアが行われ、試合に先立ち、濱野区長が「品川区は、区を挙げてブラインドサッカーを応援しています。これまで、子どもから大人まで多くの人が競技を観戦し、ブラインドサッカーの体験をしています。今大会の勢いが東京2020パラリンピック大会につながることを祈念します」とあいさつ。日頃、荏原第六中学校(小山5-20-19)のグラウンドで練習をしている選手たちにエールを送りました。

 IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ は、平成30年3月に新設された国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)の公認大会で、日本での開催は、昨年に続き2回目。世界ランク20位以上の8カ国が出場。決勝まで全20試合となる熱戦は24日(日)まで繰りひろげられます。会場には、キッチンカーや企業ブースが並び、体験エリアではVRでブラインドサッカーの世界を体験できます。当日券もありますので、ぜひ足をお運びください。