第5回 マイセルフ品川プラン策定検討委員会

更新日:平成31年3月27日

計画書を濱野区長に手渡す川真田委員長

懇談の様子 計画書 委員会を振り返って

感想を述べる委員 あいさつする濱野区長 委員会を進行する委員長  

 区は平成31年3月27日(水)、第5回マイセルフ品川プラン策定検討委員会を区役所で開催しました。

 区は、平成31年度以降の男女共同参画の推進、配偶者暴力対策、女性の活躍推進に関する基本計画を策定するため、平成30年度に学識経験者5人、公募区民委員3人からなる「マイセルフ品川プラン策定検討委員会」を設置し、議論を重ね審議してきました。

 この日、はじめに委員長を務めた立正大学法学部の川眞田嘉壽子教授が「様々な立場の委員の皆さんが、それぞれの役割を果たし、効果的でかつ有益な意見を出していただき、とても良いプランになりました。このプランをどのように効果的に実施するかが重要なポイントになりますので、今回、設定した指標の検証を基盤に、今後も注視していきたいと思います」とあいさつしました。

 そして、濱野区長は、「皆さまには、2019年4月から10カ年を計画期間とする『マイセルフ品川プラン~誰もが自分らしく~』策定のため、1年間にわたり熱心にご審議いただきありがとうございました。すべての区民が豊かで活力ある地域社会を築くための施策推進について検討していただきました。誰もが自分らしくいきいきと安心して暮らしていける品川区を構築していきたい」と感謝を述べました。

 また、各委員からは、「自分らしく生きることを妨げている無意識の偏見を取り除くことが課題である」「プランを区民の皆さん知ってもらうこと」「意識改革を区民の行動にどうつなげていくかが大事」「周りの人にも伝えていきたい」などの感想が述べられました。