南ゆたか児童センターでメモリアルイベント・思い出の会を開催

更新日:平成31年3月30日



  

  

 建て替え工事のため長期休館となる南ゆたか児童センター(豊町4-17-21)で、平成31年3月28日(木)にメモリアルイベント、30日(土)に「思い出の会」が行われました。

 28日は絵本作家の石井聖岳さんを招き、「みんなでつくる遊びの美術館 思い出を写して遊ぼう」を開催。大きな紙に寝転んで自分の遊んでいるポーズを写しとり、色をつけたりしてアート作品を作りました。

 また30日の「思い出の会」には、日ごろ同センターを利用している子どもたちや保護者、来賓として前任職員など関係者が集まりました。この日は、子どもたちや保護者、職員らがセンターでの思い出を語ったほか、ダンスや一輪車クラブの子どもたちが1年間の練習の成果を発表し、大きな拍手をもらいました。最後には、全員で「にじ」を合唱し、思い出深い南ゆたか児童センターとの別れを惜しみました。また、壁や床には子どもたちのメッセージやサインが書かれ、メモリアルイベントで制作した等身大の人型が貼られた同センターを記念に残そうと、写真を撮る姿もあちらこちらで見られました。

 開館から49年間、地域で愛されてきた南ゆたか児童センター。区内児童センターでは初となる建て替え工事を、4月1日(月)から2021年3月31日(水)まで行い、真新しい建物が完成します。