「ごみ拾い それはスポーツだ!!」~第10回スポGOMIin大井 開催~

更新日:令和元年5月12日

参加者集合写真

受付の様子 競技開始前の参加者 ごみを集める参加者

ごみを真剣に探す子どもたち ごみをたくさん集めた子どもたち ごみの量を計る様子

   「第10回スポGOMI(ごみ)in大井」が令和元年5月12日(日)、大井駅前中央通りなどJR大井町駅周辺で行われ、80チーム以上の約450人が参加しました。

   「スポGOMI」は、ごみ拾いにスポーツの要素を加え、社会貢献活動を「競技」へと変換させた日本発祥の新しいスポーツ。
    5人1組のチームになり、指定エリア内で拾ったごみの量と内容で獲得するポイントを競います。
   ごみ拾いを通して、子どもたちに自分たちが住むまちを知ってもらい、人とふれあうことで、まちに愛着を持ってもらい地域に貢献してもらおうと開催しました。
   主催は、大井サンピア商店街振興組合、大井銀座商店街振興組合、大井光学通り商店街。

   大会は、参加者全員の「ごみ拾いはスポーツだ!」の掛け声で大井駅前中央通りをスタート。路上はもちろん、自動販売機の下など普段目の届かない場所ものぞき込み、次々とごみを拾い集めていきました。
   参加者は、ゴミ拾いを競い合いながらも他チームと交流しながら競技時間の45分間を終えました。

   優勝したのは、エーアールシーのBチーム。合計25.2キログラムのごみを集め、2072.5ポイントの高得点で見事 熱戦を制しました。
   優勝した同チームの皆さんは「優勝したことも町がきれいになったことも嬉しい」と喜んでいました。

   午前中には、バレーボールやサッカーなどのスポーツ教室が開催されました。
   参加者は、スポーツを楽しみながら環境に対する意識を向上する1日となりました。