ボッチャ コロンビア代表チームが日本代表”火ノ玉ジャパン”と合同練習

更新日:令和元年5月31日

練習試合のようす

日本代表選手の投球を見守るコロンビア代表選手 コロンビア代表選手にアドバイスを求める日本選手 交流のお礼に日本代表から記念品を贈呈



 ボッチャのコロンビア共和国代表チームが令和元年5月26日(日)27日(月)の2日間、日本財団パラアリーナ(東八潮3-1)で、ボッチャ日本代表チーム”火ノ玉ジャパン”と合同練習を行いました。

 区は今年3月、同国のパラリンピック委員会と東京2020パラリンピック競技大会の事前キャンプ地に関する合意書を取り交わし、同国ボッチャ代表チームは今月20日(月)から6月2日(日)まで品川区内で事前キャンプ中。今回はそのキャンプの一環として、火ノ玉ジャパンと合同練習を実施しました。

 練習試合が始まると、会場全体の空気がピリっと引き締まり、両国の選手たちは真剣な面持ちで投球を繰り返していました。

 試合の後には、日本の選手がコロンビアの選手にアドバイスを求めるシーンも。質問を受けたコロンビアの選手は、「しっかりと自信を持ち、投球することが大事。自信を持つためにはもっともっと練習を積み重ねるしかありません」と真剣にメッセージを伝えていました。