日野学園の生徒が五反田駅前でサツマイモの苗植え

更新日:令和元年5月30日

苗を植える生徒

苗を植える前の事前説明 棒を使って穴を掘り苗植え 説明を受けながら苗植え

丁寧な手つきで苗植え JR五反田駅の職員も参加 秋の収穫を楽しみに苗植え


 日野学園(東五反田2-11-1)の7~9年生11人が令和元年5月30日(木)、五反田駅東口駅前広場の花壇にサツマイモの苗を植えました。

 サツマイモの栽培は、地元の町会・学校等からなる「五反田駅前をきれいにする会」が企画。天明の大飢饉(ききん)の際、サツマイモ(甘藷)で人々を救ったという青木昆陽が眠る瀧泉寺(目黒不動尊)が近くにあることから、6年前に始まりました

 生徒たちは、同会のメンバーから植え方について説明を受けた後、JR五反田駅の駅員、大崎第一地域センター職員らにサポートされながら、花壇の一角・約33平方メートルの、事前に耕された畝に手際よく苗を植えていきました。苗植えを終えた生徒たちは「秋の収穫が楽しみ」と笑顔を見せて花壇を後にしました。