開通前のトンネルでフリーラン&ウオーク!~国道357号東京港トンネル開通記念イベント開催~

更新日:令和元年6月2日

開通前のトンネルを歩く参加者

受付の様子 丹治会長のあいさつ 海底トンネル内を歩く参加者

インスタキャラバンの様子 イベントに参加した子どもたち パネル展示

働く車乗車体験 3競技応援キャラクターと参加者 イベントブースの様子

   「国道357号東京港トンネル開通記念イベント」が令和元年6月2日、東京港トンネル(品川区八潮)で開催されました。

   同イベントは国道357号東京港トンネルが6月3日に全面開通(東行き開通)することを記念し、区民の健康づくりや区のPRを目的としたもので、トンネル内を自分のペースで走る「フリーラン」と鮫洲運動公園スタートとトンネル入口スタートの2コースの「ウオーキング」が行われ、約2,000人が開通前のトンネル内を往復しました。

   途中のセレモニーでは、来賓として地元八潮自治会連合会会長で品川区町会自治会連合会会長でもある丹治勝重氏があいさつし、品川区3競技応援キャラクターも応援にかけつけました。

   このトンネルは東京2020オリンピックの品川区内開催競技であるホッケー会場(大井ふ頭中央海浜公園)とビーチバレーボール会場(潮風公園)を結ぶトンネルでもあり、「東京2020オリンピック・パラリンピック啓発ブース」も出展。その他「国道357号に関するパネル展示」や「働く車」の乗車体験、品川区インスタキャラバンなども出展し、多くの来場者でにぎわいました。

 参加した小学生2年生の児童は「トンネルを初めて歩いて楽しかった。少し寒かったけど、海の中だと思うとすごい」と話し、海底トンネルを歩くイベントに満足した様子でした。