令和元年度 風水害初動活動態勢訓練を実施

更新日:令和元年6月5日



  

  

 令和元年度風水害初動活動態勢訓練が6月5日(水)、区役所で行われ、濱野区長をはじめ総勢129人の職員が参加しました。

 同訓練は、風水害初動活動態勢および応急対策能力の強化を図るため、例年、台風や集中豪雨等が多く発生する時期に備えて実施しています。

 今回は、区に大雨・洪水警報の発表、その後、土砂災害警戒情報の発表を想定。災害対策本部の運営訓練、がけ崩れの現地確認調査訓練、避難所開設訓練、河川監視システムなどの各種機器取扱訓練、ケーブルテレビなどの報道発表訓練を含めた情報配信訓練、消毒機器など資機材の取扱い訓練を実施しました。

 訓練終了後、濱野区長は「天災は忘れた頃にやってくるという言葉がありますが、昨今は頻繁に台風による豪雨などが発生しています。区民の安全安心のため、普段からしっかりとした準備が必要です」と、改めて日頃からの準備を怠らないよう、職員に指示しました。