「わっしょい!わっしょい!」おまつりごっこを城南小学校・幼稚園が合同で開催

更新日:令和元年6月7日

大声を張り上げ、みこしを担ぐ子どもたち

城南神輿はかなりの重さ! 手作りのオリジナル神輿を担ぐ子どもたち インターナショナルスクールの子どもたちが沿道で応援
お囃子の音に合わせて掛け声「わっしょい!」 オリジナル山車をひく城南幼稚園児たち 旧東海道の人たちに見守られながら神輿を担ぐ
幼稚園児も一生懸命に神輿を担ぐ 旧東海道に響き渡る「わっしょい!」の掛け声 会の始めに、自分たちの作ったオリジナル神輿の説明をする子どもたち


 区立城南幼稚園児と城南小学校(南品川2-8-21)1・2年生が、荏原神社の例大祭(6月7日~9日)に合わせた「おまつりごっこ」を令和元年6月7日(金)に行い、御輿(みこし)と山車(だし)で旧東海道南品川を練り歩きました。

 今年で13回目となる恒例行事。旧東海道を練り歩いたのは、幼稚園児の山車1台と、園児手づくりの御輿2基、そして、平成16年に学校創立130周年記念に地元有志から寄贈された「城南御輿」と、児童たちが手づくりした御輿が9基です。この9基は2年生がそれぞれテーマを定めて製作。「友だち大切みこし」「平和に楽しく過ごそうみこし」「まちをきれいにしようみこし」「平成ありがとう 令和がんばろうみこし」など、個性溢れるおみこしが並びました。

 園児・児童たちはお揃いの半纏(はんてん)と豆絞りを身に着け、すっかりお祭り気分。地元の諏訪町会や博友町会、東親会の皆さんも応援に駆けつけ、品川拍子の太鼓や笛による大拍子で雰囲気を盛り上げました。
旧東海道沿いの皆さんの温かい声援や、近隣の品川インターナショナルスクール(東品川4-8-8)の子どもたちのエールを受け、より一層気合の入った子どもたちの一生懸命な「わっしょい!わっしょい!」という掛け声が旧東海道に響き渡りました。