コロンビア共和国 パラ・パワーリフティング選手団が区役所を訪問

更新日:令和元年7月3日

区長と記念写真

あいさつする濱野区長 記念品をプレゼント 選手の皆さんとツーショット写真
お抹茶とお茶請けで日本文化を堪能 区役所職員によるお出迎えで花束をプレゼント 区役所職員らと記念撮影


 コロンビア共和国のパラ・パワーリフティング選手団が令和元年7月3日(水)に品川区役所(広町2-1-36)を訪れ、濱野区長と懇談しました。

 区は、今年3月に同国のパラリンピック委員会と東京2020パラリンピック競技大会の事前キャンプ地に関する合意書を取り交わし、同国パラ・パワーリフティング選手団は6月25日(火)から2週間、品川区内で事前キャンプ中。区内の施設で練習などを行っています。
 選手団のメンバーは、コロンビア国内大会やアメリカオープン金メダリストのPoblador Granados Aura Cristina(ポプラドール グラナドス/アウラ クリスティーナ)さんら選手6名とコーチ、スタッフの計8名。

 区長が、「来年の東京2020パラリンピックに向けてスキルアップを図るとともに、多くの区民をパラ・パワーリフティングのファンにしてください。皆さんの活躍が、区民にとっての喜びにつながると思います」とあいさつすると、選手団も満面の笑みで応えていました。
 区長が退席する際に、選手団の皆さんがこぞって区長とのツーショット写真を希望すると、区長はそれに応じ、ポーズを変えながら一人ひとりと撮影を行いました。

 その後、日本の文化を体験してもらおうと、品川区華道茶道文化協会の協力のもと、お抹茶とお茶請け(おまんじゅう)でおもてなし。コロンビアには甘い豆がないということで、口に合うか心配していましたが、選手団の皆さんは大絶賛。お代わりする選手もいるほどで、その味や雰囲気を堪能していました。