第17期品川区行動計画推進会議委員委嘱式および第1回推進会議を開催

更新日:令和元年7月4日

会議であいさつする濱野区長

会長に諮問文を手交する区長 意見交換する委員 会議のようす


 第17期品川区行動計画推進会議委員委嘱式および第1回推進会議が、令和元年7月4日(木)に区役所で開催されました。

 品川区行動計画推進会議は、昭和56年(1981年)、「区民の理解と協力を得て男女共同参画社会をめざす品川区行動計画を推進するとともに、行動計画のより一層の充実を図ること」を目的に設置されたものです。

 委嘱式では、出席した10人の委員(欠席者2人)に委嘱状が交付されました。濱野区長は「男女行動参画や性的マイノリティなどの諸問題は、一気に解決を目指せるような簡単なものではありません。後ろには絶対に戻らないという強い覚悟を持って、着実な一歩一歩を積み重ねていくのが大事だと思います。皆さんのお力をお貸しいただければ幸いです」とあいさつしました。
 会長には、立正大学教授の川眞田嘉壽子(かわまたかずこ)委員が推薦され、着任。続いて濱野区長から川眞田会長へ諮問文が手渡され、諮問事項「「マイセルフ品川プラン~誰もが自分らしく~(男女共同参画のための品川区行動計画第5次等)」の策定に伴い、新規重要取組の一つである性の多様性を認め合う社会づくりを推進するため「性的マイノリティの理解促進をするための教育や啓発、支援などの環境整備について」」が読み上げられました。

 委嘱式後の第1回推進会議では、委員の自己紹介から今回の諮問事項についての考え方、また今後の行動計画推進会議の進め方などについて、確認しました。

 第17期品川区行動計画推進会議の報告の期限は令和3年3月。約10回の会議を重ね、期限までに報告書を作成・提出します。