品川第二地域防災対策三者連絡会議 防災訓練に約230人が参加

更新日:令和元年7月5日

 救出訓練のようす

堀江会長のあいさつを聞く大勢の参加者 ロープワーク訓練 AED取り扱い訓練
災害時トイレ講習 毛布で担架をつくる 防災体験VR
   
 
 品川第二地域防災対策三者連絡会議主催の防災訓練が令和元年7月5日(金)に品川シーサイドジュネーヴ広場(東品川4-12)で実施されました。

 この訓練は、事業所の震災対策の強化と地域との連携を図ることを目的に、平成19年から毎年行われています。品川第二地域センター管内の防災区民組織(町会・自治会)、事業所、そして防災関係機関(区、品川警察署、品川消防署、品川消防団)の三者が合同で実施しているものです。

 訓練会場であるジュネーヴ広場に5町会、29事業所など総勢229人が集合。訓練は3班に分かれ、「倒壊家屋からの救出訓練・傷病者の搬送訓練」「AED取扱訓練」「ロープワーク訓練・災害時トイレ講習」を、警察署、消防署、品川区等の職員の指導で全員が順次体験しました。そのほか、昨年度に区役所の防災体験館に導入された防災体験VR(バーチャル・リアリティ)コーナーも設置。参加者は積極的に訓練に臨んでいました。