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ジュネーヴ市への青少年ホームステイ派遣生が区を表敬訪問
更新日:令和元年7月26日







スイス・ジュネーヴ市への青少年ホームステイ派遣生が令和元年7月26日(金)、品川区を表敬訪問しました。
区と同市は、品川寺(ほんせんじ)の梵鐘(ぼんしょう)が縁で平成3年に友好憲章を締結し、青少年の相互ホームステイ派遣・受け入れなどを通じて交流を深めています。
今回表敬に訪れたのは、いずれも区内在住の7年生(中学2年生)から高校3年生までの16人。夏休みを利用して7月30日(火)~8月15日(木)までの17日間を、現地でホームステイをしながら交流を行います。
派遣生を代表して明治学院高等学校3年生の磯部 若菜さんが、「ジュネーヴで様々な文化を詳しく学び、来年の東京オリンピックや、外国人と交流ができるようなボランティアの機会に、この経験を生かせるようにしたいです」と決意表明を行いました。濱野区長は「語学だけでなく、外国の文化などを体験し、少しでも感じ取ることも大事です。ツェルマット登山やレマン湖畔での花火大会などに行かれるようですが、とても良いところなので体調に気を付けて存分に楽しんできてください」と激励のことばが送られ、区とゆりかもめのプリントが入った記念品のTシャツが贈呈されました。