令和元年度 「しながわCSR推進協議会」総会

更新日:令和元年7月31日

総会のようす

あいさつする濱野区長 あいさつする新規会員 桑村副区長から区の情報提供
ソニーの事例紹介 ローソンの事例紹介 パネル展示を見る会員企業の皆さん

  令和元年度「しながわCSR推進協議会」の総会が令和元年7月31日(水)に区役所で開催されました。

 CSRとは、Corporate Social Responsibilityの略称で、企業の社会的責任・社会対応力を表し、現在では「経営の中核」と捉える企業も多く、それぞれの企業で社会的課題等の解決に取り組んでいます。

 しながわCSR推進協議会は、「区民(昼間区民である企業)と区との協働で“私たちのまち”品川区をつくる」という理念に基づき、平成22年に企業の社会貢献活動を推進することを目的に、品川区を含め22社・事業所で発足。現在は79社まで増加し、この日の総会には44社が出席しました。

 議事に先立ち、同協議会の会長を務める濱野区長は、「本日の総会では、各企業において日頃から取り組まれている社会貢献活動についての情報提供・情報交換をしていただき、また、協議会活動に関して活発に情報交換をしていただけると幸いです」とあいさつ。

 議事に入り、同協議会の平成30年度の活動報告と、令和元年度の活動予定報告に続き、会員企業が取り組んでいるCSR活動の紹介として、ソニー株式会社と株式会社ローソンの2社が発表しました。

 最後に、品川区から「コミュニティFM”FMしながわ”の開局および区広報番組について」「しながわ防災学校事業所コース(応用編)受講者募集について」「団体deしな助について」などに関する情報提供や事業への協力依頼を行いました。

 会場内には、本年が「非核平和都市品川宣言」35周年にあたることから、会員企業の平和意識高揚のため、啓発パネルを展示しました。