「かけっこ教室 Kiryu Challenge Clinic」開催 ~ 陸上日本代表の桐生祥秀選手が総合体育館を疾走!~

更新日:令和元年8月3日

「その調子!」

レッスン 腿上げ イメージは上にジャンプ 小野コーチ

桐生選手と話す男の子 全力疾走 リズム腿上げ

記念撮影 左側 記念撮影 右側

記念撮影 和気副区長と記念撮影する桐生選手

 陸上日本代表の桐生祥秀さん(日本生命所属)による「かけっこ教室」が令和元年8月3日(土)、品川区立総合体育館(東五反田2-11-2)で行われました。

 この教室は、日本生命保険相互会社が主催。午前と午後の計2回開催され、抽選で当選した小学生とその保護者の計500人以上が参加しました。(今回、同社の計らいで品川区民の特別招待枠が設けられ、約280件の応募から品川区民約120人が参加)

 今回、コーチを務める陸上元日本代表でシドニー五輪400メートルリレー6位に入賞した小島茂之コーチと、特別ゲストの桐生選手が体育館に入場すると、割れんばかりの盛大な拍手で出迎えられました。

 レッスンは、かけっこの基礎「早歩き」から始まり、腕振りのコツ、大股走スキップなど盛りだくさん。桐生選手が都度、模範を示すと、子どもたちは目を輝かせながら見入っていました。桐生選手が大きなジャンプを披露した際、その高さを目の当たりにした会場からは大きなどよめきが沸きおこりました。
 桐生選手は終始 笑顔で参加者との交流を楽しんでいました。最後に、参加者の中から抽選で選ばれた14人が桐生選手に挑むレースも実施され、会場は大いに盛り上がりました。
 教室の終了後、参加者は全員、桐生選手のサイン入りシューズケースを本人から直接、受け取ると笑顔を見せていました。

 参加した小学2年生の男の子は「桐生選手とレースで一緒に走ることができてうれしかったです。野球をしているので、今日、教えてもらったことを盗塁に役立てたいと思います」と速く走るコツをつかんだ様子でした。