大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場が完成!イベントで“しな助”が来場者へ熱中症対策を呼びかけ

更新日:令和元年8月17日

しな助が来場者へ冷やしタオルを配布する様子 

熱中症対策の冷やしタオルを受け取る来場者 テストイベントの様子 新しく歓声した会場の様子

品川区「八潮太鼓之会」披露の様子 小池都知事挨拶の様子 競技場完成披露式典の様子

 令和元年8月17日(土)、先ごろ完成した大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場(八潮4-1-19)で、17日から21日(水)にかけて開催される 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会主催「東京2020テストイベント READY STEADY TOKYO ホッケー」が開幕しました。
 このイベントは、東京2020オリンピックの成功に向けて、競技運営及び大会運営の能力を高めることを目的として実施するもので、ホッケー女子日本代表チーム「さくらJAPAN」や男子日本代表チーム「サムライJAPAN」と外国の強豪国によるテストマッチが関係者の見守るなか、繰り広げられます。

 区では、品川区独自ボランティア「しな助(※)」が、熱中症対策の試行として、競技場入口周辺で来場した関係者に冷やしタオルを配布しました。タオルを受け取った来場者は「冷えたタオルが気持ちいい。暑い中での応援なので冷たいタオルを配布してくれて良かった。熱中症予防になります」と話してくれました。

 また、テストイベントに先立ち、同会場では競技場の完成にあたり、東京都主催による「大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場完成披露式典」が開催されました。式典では、品川区「八潮太鼓之会」によるエネルギッシュな和太鼓演奏も披露されました。

 同競技場は、品川区と大田区にまたがる大井ふ頭中央海浜公園内に整備され、1年後の東京2020大会の会場となっており、令和2年(2020年)7月25日(土)から8月7日(金)までホッケー競技が開催されます。
 (大会期間中は、仮設スタンド席が設置され、第一、第二球技場合わせて約15,000席を有する会場「大井ホッケー競技場」となります) 

※しな助: 東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、区主催の機運醸成イベントのサポート等を担う、品川区独自のボランティア