祝 荏原第一中学校サッカー部が全国大会初出場 ~ 壮行会で健闘を誓うサッカー部員

更新日:令和元年8月17日

健闘を誓い記念撮影

全国大会出場までの紹介 菊地監督 壮行会の様子 決意表明 小川主将
 
激励の言葉 小山一丁目町会 戸田会長 激励の言葉 小宮山校長 花束贈呈

武蔵小山商店街を清掃する部員 商店街のお祝い横断幕をバックに記念撮影 後地商店街の応援立て看板

 第50回全国中学校サッカー大会に出場する区立荏原第一中学校(荏原1-24-30)のサッカー部壮行会が令和元年8月17日(土)、同校の会議室で行われました。

 壮行会には、初の全国大会出場を決めたサッカー部員63人のほか、地元町会長や同校PTAをはじめとした来賓計50人が出席しました。

 はじめに、サッカー部の菊地洋至監督が、全国大会出場までの経緯を紹介しました。
 そして、来賓を代表し荏原第一地区町会連合会会長である 小山一丁目町会の戸田光則会長が、「皆さんは地域の誇りです。全国大会で皆さんの力を十分に発揮してきてほしい。頑張って!」と檄(げき)を飛ばしました。
 また、小宮山琢磨校長が、「皆さんにとって、全国大会の“全中”に出場した、応援しに行ったという体験は、生涯の中で代えがたいものなります。ここに至るまでの様々な思いが詰まっているはずです。悔いの残らないよう戦い抜いてほしい」とエールを送りました。

 9年生の小川峻生(しゅんき)主将がサッカー部を代表し、先生、トレーナー、地域の方、保護者に対し、日ごろからの支援に感謝を述べ、「地元の皆さんが準備してくれた横断幕などを見ると気合が入ります。こうしたサポートや期待に応えるためプレーで感謝を示したいと思います。全国大会では自分たちのプレーを表現し、チーム一丸となって今までの集大成として力を最大限に発揮します」と決意を語りました。

 壮行会の終了後、サッカー部員は4つの班に分かれ、全国大会出場の活動経費に多くの寄付をいただいた地元商店街などの清掃活動を行いました。

 第50回全国中学校サッカー大会は8月19日(月)、奈良県で開会。荏原第一中学校は20日(火)、初戦で強豪の青森山田中学校(青森県)と対戦します。