第10期第1回品川区廃棄物減量等推進審議会 開催

更新日:令和元年8月9日

区長から会長へ諮問文書手交

 委員の皆さん 資料を見る委員

 品川区廃棄物減量等推進審議会の第10期第1回審議会が令和元年8月9日(金)に区役所で開催されました。

 同審議会は、平成13年の第1期からスタート。第10期となる今期は、学識経験者、公募の区民、区議会議員など、16人で構成され、一般廃棄物の発生の抑制、再利用の促進および廃棄物の適正な処理等に関する諮問事項を審議するために設置されています。

 濱野区長は、冒頭「これまで様々なご答申をいただいて、それらを実現していくことで品川区の清掃事業は発展してきました。今期もごみ減量等に取り組んでいくために、力をお貸しいただきたい。どうか熱心な議論をとおして、ご答申いただけるようをお願いいたします」とあいさつしました。

 第10期審議会では、「持続可能な循環型社会の実現に向けて取り組むべき、ごみの減量化や資源化および適正処理のあり方」について、さまざまな角度から論議を重ね、答申期限である令和3年6月30日までに、諮問に対する答申が出される予定です。

 なお、この日の審議会では、委員の委嘱が行われ、会長には横浜国立大学大学院教授大矢勝委員が就任し、濱野区長から諮問が手渡されました。