デジタルコンテンツで遊ぼう O美術館でデジタル版画展ワークショップ開催

更新日:令和元年8月26日

真剣 アートに没頭中」  

作品「きょうぼうな にくしょく どうぶつ」完成 ペンの太さを変更 加工中 

ハサミで素材切取中 タブレットで加工 デザインを検討中

お見事! 3姉弟の力作 デジタル版画展ワークショップの様子 アイデアひらめき中

 デジタル版画展「進化する版・変化する版2019」のワークショップが令和元年8月24日(土)、大崎駅前のО美術館(大崎ニューシティ2号館2階)で行われました。

 今回のワークショップは、8月17日(土)から8月28日(水)まで同館で開催されている「デジタル版画展」を主催するデジタル版画協会と同館による共催イベント。24日(土)・25日(日)の2日間で計4回開催され、親子での参加を含め約40人がデジタル版画を体験しました。

 24日(土)に参加した皆さんはそれぞれ、動物、鳥、植物などお気に入りのイラストを切って台紙に張り付けたコラージュ作品をタブレットに取り込み、着色や色合いの変更など自由に加工し、オリジナルのデジタル版画を完成させました。

 完成した作品はプリントアウトされ、参加者に手渡されました。母親と参加した区立芳水小学2年 弥田紘和さん(7)は、タブレット加工前の作品と、完成したデジタル版画の作品を披露し「作品のタイトルは、“きょうぼうな にくしょく どうぶつ” です」と笑顔を見せていました。

<デジタル版画>
写真や絵画、ドローイングなどの画像をパソコンに取り込み、画像編集ソフトなどを使って編集し、プリンターで出力したアート作品。