第8回 品川区観光振興協議会が令和元年9月2(月)、区役所で開催され、同協議会の委員やオブザーバーなど約50人が参加しました。

　同協議会は、「品川区都市型観光プラン」の実現化に向けた推進体制として組織されたもので、品川区のほか、しながわ観光協会、観光事業関係者、まちづくり関係団体、交通事業者、メディア関係者など様々な団体から構成されています。

　冒頭、同協議会会長を務める濱野区長が「皆さまの力を結集して、品川区に行ってみよう、来て良かったと思えるような品川区を一緒につくっていきましょう」とあいさつしました。

　この日は、品川区都市型観光プランの実現化に向けた体制・スケジュールの確認をはじめ、「水辺活用」「ショートトリップ推進」「国際化対応・情報発信強化」の各部会の活動報告がありました。
　また、地域における観光関連の取り組みとして「しながわ水辺の観光フェスタ」「東京″屋形船″ナイトクルーズ・エンターテインメント」「キャナルサイド・アートモーメント」など、今後、予定されている事業について参加者から報告がありました。

　区における観光関連事業としては、「しながわ観光フェア2019」や「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」関連の報告を行いました。