令和元年度 百歳訪問 区長が長寿をお祝い

更新日:令和元年9月5日

3人で記念撮影 

談笑する3人 区長たちから記念品の贈呈 仲のいいご家族が長生きの秘訣
中延特養でお祝いの言葉を贈る区長 区長の会えて感激の涙を流す100歳の方 全員で記念撮影

 濱野区長と社会福祉協議会 池田彰孝会長が令和元年9月5日(木)、敬老の日を前に、来週13日で100歳を迎える柳(正しくは木へんに夘)ヒサ子さん宅と、中延特別養護老人ホーム(中延6-8-8)を訪問し、皆さんの長寿をお祝いをしました。

 ヒサ子さんは大正8年生まれ。現在は長女と同居しています。また、同じマンションの別フロアにはお孫さん一家も住んでいて、ひ孫も一緒に4世代で食卓を囲むことも多いそうです。
 濱野区長からお祝いの言葉を贈られたヒサ子さんは、満面の笑みで応えていました。長生きの秘訣を尋ねられると、「規則正しい生活と、好き嫌いせずなんでも食べること。特にお刺身とお肉が大好きです」と笑顔で話していました。ご家族の皆さんとも、とても仲が良い様子で、家族の絆を深めることが健康に繋がると感じさせてくれるご家庭でした。

 中延特別養護老人ホームでは、100歳を迎えた3人のほか、節目となる卒寿の方1人と米寿の方3人をお祝いする「品川区長と長寿を祝う会」が催されました。お祝いに訪れた濱野区長は「大正・昭和・平成・令和と、4つの時代を生き抜き、家族のため、社会のために力を尽くされた皆さんに心から敬意を表します。これからもご家族やご友人、そして施設のスタッフの方に囲まれて、健やかに過ごされますことをお祈りしています」とお祝いのことばを述べました。
 その後、区長と池田会長からお祝いの記念品を皆さんに贈呈。100歳の柴山さんは区長から記念品を受け取る際に感激して、「区長にお会いできるとは思っていなかった。長生きしてよかった」と涙を流して喜んでいました。

 令和元年9月1日現在、今年度100歳を迎える区民は86人。最高齢は108歳の男性で、100歳以上の区民は142人です。