令和元年度品川区シルバー成年式 開催

更新日:令和元年9月7日



  

   

   


 区内在住の昭和24年4月2日から昭和25年4月1日までに生まれた方4,687人を対象にした、品川区シルバー成年式を令和元年9月7日(土)、大井町駅前のきゅりあん(東大井5-18-1)で開催しました。

 シルバー成年式は、70歳の古希を迎える区民の皆さんをお招きし、新たな気持ちでこれからの人生を楽しく歩んでいただく契機としてもらおうと、敬老の日にちなんで9月のこの時期に毎年行われており、今年で27回目を迎えました。

 記念式典では濱野区長が「”長生きするのも芸のうち”という言葉がありますが、これから皆さんがすこやかに毎日を過ごし、しっかりとした人生を送りながらお年を召していただくということが、
”芸”になるのではないかと思います。今日一日、楽しんでいただければ幸いです」とあいさつ。また参加者を代表して、巻山 幸代さんと堀江 新三さんが、長寿社会への抱負を述べました。

 第二部の、東京都介護予防推進支援センター 副センター長 植田 拓也さんによる「健康で長生きするための秘訣~キーワードは地域でつくる健康長寿~」と題した講演では、時折笑い声も聞かれ、和やかな雰囲気で参加した皆さんは長生きのコツを学びました。

 また、6階では山中いきいき広場のコーナーやしながわシニアネットのICT体験・相談コーナーが設けられ、参加者は折り紙やタブレットの操作を体験。7階イベントホールには「健康、社会への参加」「地域の交流」「しながわの味」など、テーマに沿ってのブースが設置され、品川の味の名店街や記念写真撮影コーナーには長蛇の列ができていました。