世界ともだちプロジェクト ~ラ・ウニオン学校と交流~

更新日:令和元年9月10日

マルパソの踊りを披露

生徒代表あいさつ 日本の紹介クイズ 会場の様子

マリメラの歌を披露 剣道を披露する様子 ラウニオン学校の生徒たち

お箏体験の様子 書道体験の様子 折り紙体験の様子

 オリンピック・パラリンピック教育の一環として、世界の人種や言語、文化、歴史などを学び様々な価値観を理解する「世界ともだちプロジェクト」が令和元年9月10日(火)、区立宮前小学校(戸越4-5-10)で開催され宮前小学校の全校児童が参加しました。

 今回、宮前小学校を訪れたのは、姉妹校であるペルーのラ・ウニオン学校の小学6年生の児童24名。

 はじめに、宮前小代表児童が「これから日本を紹介します。私たちが着ているのは、浴衣、作務衣、剣道胴着など日本の伝統的な衣装です。衣装もぜひ楽しんでください」とあいさつし、日本の洋服を紹介。
 続いて、宮前小の児童による日本のクイズを実施し、日本を紹介しました。食べ物やスポーツなど写真や絵を使用し、分かりやすく説明。剣道のかけ声のクイズでは、実際に剣道着を着用して、ラ・ウニオン学校の児童の前で実践しました。

 その後、ラ・ウニオン学校の児童が、ペルーの伝統的な歌「Marinera」を合唱。続いて、ペルーの伝統的な踊り「Malpaso」を、海岸地域の特別な踊りで披露しました。
 宮前小児童による終わりの言葉では「ペルーの素敵な歌と踊りが素晴らしかったです。交流ができて楽しかった」とあいさつし、交流をしながらペルーの伝統文化などを学びました。

 その後、ラ・ウニオン学校の児童は、「書道」「お箏」「折り紙」を日本の専門講師から教わり体験しました。
 児童たちは、初めての体験に緊張しながらも楽しみながら日本の文化を笑顔で体験していました。