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「みんな集まれ!ふくしまつり2019 & 障害者スポーツチャレンジデー」大盛況
更新日:令和元年9月21日













「みんな集まれ!ふくしまつり2019 & 障害者スポーツチャレンジデー」が令和元年9月21日(土)に中小企業センター(西品川1-28-3)としながわ中央公園(西品川1-27)で開催されました。
“ふくしまつり”は今年で26回目。障害のある人もない人も、みんなで共に楽しみ・触れ合い・交流するイベントで、区内の福祉施設・団体などが協力して毎年行っています。主催は品川区とふくしまつり実行委員会です。
合同開催の“障害者スポーツチャレンジデー”は2回目。障害のある人もない人も、子どもから高齢者まで誰もが気軽に楽しむことができるスポーツイベントです。
中小企業センター内で行われたオープニングセレモニーでは、ふくしまつり実行委員会の島崎妙子委員長や濱野区長らがあいさつ。続いて、社会福祉協議会ふれあい作業所の皆さんによる「ふれあい太鼓」が披露されました。
ふくしまつりのステージでは障害者団体などによるダンスや楽器の演奏が披露され、多くの観客が集まったほか、会場内のバザーや模擬店も大にぎわい。
障害者スポーツチャレンジデーでは、ウィルチェアーラグビー、車いすバスケットボール、ブラインドサッカー、ボッチャ、車いすスラローム、ブラインドマラソンなどの各種障害者スポーツ体験コーナーが用意され、親子連れをはじめ、たくさんの来場者が体験を楽しみました。
また、ウィルチェアーラグビーの2017年日本代表である山口 徹朗選手らによるデモンストレーションも行われ、選手同士の大迫力のぶつかり合いや、車いすの操作テクニックに、観客は目を奪われていました。
2つのイベントの合同開催により、多くの人が交流やスポーツを楽しんだ1日となりました。