インドネシア国会議員が区を視察

更新日:令和元年9月9日

記念撮影

笑顔の男性 立ち上がって発言する女性 真剣な表情


 インドネシアのデウィ・アスマラ議員を団長とした国会議員14人とインドネシア大使館職員2人が令和元年9月9日(月)、国民健康保険に関する視察のために区役所を訪れました。

 国民健康保険制度の歴史、保険の対象者や制度運用のための資金源について、職員が、日本とインドネシアの制度の違いをふまえて説明しました。

 説明を聞いた議員から活発な質問が投げられました。特に、国民健康保健が基本的にどの病気・怪我にも適用されることに驚いた様子。アスマラ団長は「インドネシアは国民健康保険の加入率はまだまだ低いため、今日の視察で得た知識を自国でも参考にしていきたい。大変貴重な時間を過ごせてよかった」と感想を話しました。

 最後に、アスマラ団長から品川区に記念品としてパネルが、品川区から品川宿の浮世絵が描かれた風呂敷が贈られ、笑顔で視察は終了しました。