くすりと健康フェア2019が、令和元年10月20日（日）にイトーヨーカードー大井町店（大井1-3-6）2階入口（東急大井町線改札側）で行われ、約500人が参加しました。

　毎年10月17日から23日までの期間を「薬と健康の週間」とし、薬物乱用防止、お薬手帳に記載された薬の服用方法や、健康食品と薬の違いなど、医薬品の正しい使い方および薬剤師の役割について、区民に周知することが目的。品川区と品川薬剤師会、荏原薬剤師会および星薬科大学が共催で行いました。

　この日、街を歩いていた方や買い物に来ていた方に声をかけ、薬の正しい服用や保管にあたっての留意点の説明や、健康に関する相談に応じました。

　健康相談をした区内在住の女性は「普段服用している薬を服用し続けて良いか心配だった。今日は、相談してアドバイスをいただいたので安心しました」と話していました。

　会場では、その他、血管年齢、肌年齢、血糖、血圧などの無料測定コーナーや健康に関するパンフレット配布も実施し、大勢の来場者でにぎわっていました。