Smile“紙援”Project  区立の幼稚園・保育園に紙の寄付

更新日:令和元年9月21日

紙を手渡し

紙を手に笑顔を見せる職員 朝の配送前の様子 これだけの紙が配送されました


 東京都印刷工業組合城南支部(大田区東馬込1-12-12)が令和元年9月21日(土)、区立の幼稚園・保育園56園に紙を寄付しました。

 東京都印刷工業組合は「中小企業団体の組織に関する法律」による、東京都全域を区域とする一般印刷業唯一の工業組合であり、現在、組合員約1,100社を擁する団体です。

 同組合城南支部では、地域の子どもたちが多種多様な紙と触れ合うことで創造力を高めるきっかけになるようにと、「Smile“紙援(しえん)”Project」(紙の寄付を通じた地域貢献)という社会貢献活動を実施。組合の各企業が印刷時に使用しなかった予備の用紙を集め、寄付しています。
 この日、組合賛助会員会社の勝島倉庫で、8班に編成された配送車に5万枚・約3トンの紙が積み込まれ、午前中に倉庫から各施設に向けて出発。次々と各園に運び込まれました。

 また、幼稚園・保育園からは「貴重な紙をいただき、ありがとうございます。子どもたちには、普段から紙を大事に使うように伝えていますが、何も気にせず無心になって、思い切り使える量の紙をいただき、子どもたちの創造力が一層養われるのではと思います」との感謝の声がありました。