放置自転車クリーンキャンペーンを実施

更新日:令和元年10月29日

ティッシュを配る男性

改札前でティッシュ配布 警察や東急職員も協力 ティッシュを受け取る男性
笑顔でティッシュを渡す女性 キャンペーンに参加した方々 雨の中で行われたティッシュ配布



 「放置ゼロ キレイな街で おもてなし」
 駅前放置自転車クリーンキャンペーン駅頭広報活動を、令和元年10月29日(火)大井町駅周辺で実施しました。

 自転車は便利で環境にもやさしい乗り物です。しかし、周辺の広場や道路等に、通勤、通学、買い物等に利用する自転車やバイクが放置され、歩行者、とりわけ高齢者や障害者への通行の妨げをはじめ、災害時の緊急活動の妨げなどに大きな影響を及ぼし、全国的な社会問題となっています。区内の駅周辺における1日の放置台数は、自転車1,180台・バイク67台の計1,247台にも上ります(平成30年10月調査)。

 品川区では、こうした放置自転車の問題を広く区民に知ってもらい、放置自転車の一掃と利用者のマナー向上を図ることを目的に、駅前放置自転車クリーンキャンペーンを毎年実施しています。今年は、10月22日(火・祝)から31日(木)をキャンペーン期間とし、ポスターの掲示やリーフレットの配布、武蔵小山・五反田・青物横丁各駅での啓発活動などを行っています。
 
 29日(火)は地元の町会・商店街・企業・警察等の39人が大井町駅周辺で、“駅前放置自転車クリーンキャンペーン”と書かれたたすきを掛けポケットティッシュを配布しながら道行く人々に「放置自転車をなくしましょう」と呼びかけました。

 また、区では自転車等の放置禁止区域を指定し、この区域に放置された自転車等の利用者に対し、路上に放置しないように呼びかけるとともに撤去活動を行うなど放置自転車等の解消に努めています。