品川区在宅介護者激励のつどい

更新日:令和元年11月6日

品川区在宅介護者のつどい 会場の様子

歌声コンサート 心身のリフレッシュのための講義・体操 会場の皆さんも体を動かしてリフレッシュ

品川区社会福祉協議会池田会長のあいさつ 介護者体験発表 参加した皆さん

濱野区長あいさつ 交流会に参加した皆さん 昼食をとりながら交流を楽しむ皆さん

 
 令和元年度品川区在宅介護者のつどいが令和元年11月6日(水)、スクエア荏原(荏原4-5-28)で開催され、在宅でご家族等の介護にあたっている方など約173人が出席しました。

 これは、在宅で介護をしている家族の方を対象に、体験発表や交流会等を実施し、介護者同士の交流を深め心身のリフレッシュを図ることを目的に毎年行っています。

 イベントは第一部のミニコンサートからスタート。コーラスグループ「歌声男子」の皆さんが懐かしい曲を披露し、会場を盛り上げた後、住友不動産エスフォルタ株式会社指導員による講義・体操で、来場した皆さんはリフレッシュのためのストレッチなどを学びました。

 第二部の式典では、品川区議会厚生委員会の鈴木委員長と、品川区社会福祉協議会の池田会長があいさつしました。続いて出席者を代表して、認知症の母親を介護する柿原 ひろみさんが、ご自身の体験談を紹介。大変な介護をとおして気づけたことなどを話すと、皆さんは真剣な表情で聞き入っていました。

 第三部の交流会では、主催者を代表して濱野区長が「ご家族の介護を行う皆さまのご対して、心から敬意を表します。介護をする中で何か困ったことがあれば区役所にご相談ください。そして、何よりもご自身が健康を損なわないようお過ごしください」とあいさつしました。その後昼食をとりしながら交流の時間を楽しみ、なごやかなひと時を過ごしました。