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品川の祭り文化の集大成 東京2020公認文化オリンピアード「神輿連合渡御」
更新日:令和元年11月3日
















品川区と区民有識者からなる神輿連合渡御実行委員会が令和元年11月3日(日・祝)に荏原と大井を結ぶ都道補助26号線で神輿10基による連合渡御を行いました。
これは東京2020オリンピック・パラリンピックの機運を高めるとともに、参加者が一体となって品川の伝統文化、郷土芸能の共有・発信をするのが目的で、東京2020公認文化オリンピアードにも認証されています。
都会的なイメージをもたれがちな「品川」ですが、荏原各地区で大切にされている神輿、熱気あふれる担ぎ手たちの雄姿や、古くから知られる品川各所の郷土芸能、多彩な祭り文化を披露しました。
都道補助26号線は神輿の担ぎ手たちの熱気とそれを沿道から応援する人たちで大いに盛り上がりました。
最後に、品川区役所前郵便局の前の通りに神輿が集結し、総担ぎを行うと、全員の大きな掛け声が周りの空気を大きく揺らしていました。
セレモニーに出席した濱野区長は、「これからも品川区がますます発展し、品川区民がますます幸せになるためにも、こういったお祭りは大変に重要です。皆さん本当にお疲れ様でした」と参加した皆さんを労いました。
また、区役所前のしながわ中央公園(西側エリア)では、ステージや子ども向けイベント、飲食コーナーなどの「にぎわいイベント」が同時開催されました。
にぎわいイベントの様子はこちらから(別ページへジャンプ)