目黒川を彩る”冬の桜(R)” 目黒川みんなのイルミネーション2019 スタート

更新日:令和元年11月8日



  

  

   

  

 目黒川沿いの桜の木を、桜色のLED電球で彩る「目黒川みんなのイルミネーション2019」が、令和元年11月8日(金)から翌年の1月5日(日)まで開催されています。

 このイベントは今年で10回目の開催。同実行委員会と品川区が同時開催で、冬の風物詩として定着しています。

 約41万球の桜色LEDを使用し、両岸合計の点灯総延長は約2.2キロメートルで山手線内側最大規模。LED電球を点灯する電力は、使用済みの食用油を回収・精製したバイオディーゼル燃料を使い100パーセント自家発電で賄っています。

 点灯開始日の8日(金)には、五反田ふれあい水辺広場で「冬の桜(R)ブルームコンサート」を開催。区立御殿山小学校、同日野学園、品川区邦楽連盟&大井権現太鼓保存会によるパフォーマンスや、石崎 諒子さん(バイオリン)、板垣 紗織さん(ピアノ)、林 はるかさん(チェロ)による、トリオアンサンブルが見事な演奏を披露し、イベントに花を添えました。

 そして午後5時に、カウントダウンとともに一斉にLED電球が点灯すると、会場に訪れた皆さんから大きな歓声が上がりました。近くに住む女性は「今年もきれいなイルミネーションが見られて幸せです」と笑顔で話していました。

 なお、12月16日(月)から12月25日(水)まで「お花見スポット」として、アウトドアドームが3基、メイン会場に登場する予定です。おしゃれな内装のドームから、冬の桜(R)を楽しむことができますので、会場にお越しください。

【目黒川みんなのイルミネーション2019 概要】
期間:令和元年11月8日(金)~令和2年1月5日(日)
※点灯時間:午後5時~午後10時
場所:五反田ふれあい水辺広場および目黒川沿道