福井県坂井市が荏原平塚学園に新米を寄贈

更新日:令和元年11月12日

坂井市の新米を使ったわかめごはん

荏原平塚学園を訪れた田中さん 坂井市についての説明を聞く生徒たち わかめごはんを堪能する児童

わかめごはんを堪能する児童 あっという間に無くなったわかめごはん 給食をともにして児童と交流した田中さん

 福井県坂井市から区立荏原平塚学園にコシヒカリの新米が寄贈され、令和元年11月12日(火)、同校の給食で提供されました。

 区と坂井市は今年9月、連携協定を締結。新米の寄贈はその一環で行われたものです。

 この日は、生産者である農園経営者の田中 利男さんらが坂井市の職員とともに同校を訪れ、坂井市の米がどのように作られ、消費者のもとに届くのかを5年生の児童に説明しました。児童たちは、坂井市では地下パイプラインが農業に活用されていることや、田中さんの田んぼでは人工衛星による無人で動く自動運転トラクターなどを導入しているという話を聞き、一様に驚いた表情を見せていました。また、田中さんは児童たちに「私たちが作ったお米をたくさん食べてくださいね」と笑顔で話しました。

 そして新米は給食で、わかめご飯として登場。児童たちは「もちもちしてる!」「おいしい!」と声をあげながら、坂井市の新米を堪能していました。