使いやすさと安全性抜群 LEDピンスポットライトを区立小学校に導入

更新日:令和元年11月15日

スポットライトを操作する女子児童

舞台を照らすスポットライト 簡単に色を変えることもできる 体育館のギャラリーに設置されたスポットライト
 
 品川区は使いやすさと安全性を追求した品川区社会貢献製品(※)の「LEDピンスポットライト」を京陽小学校(平塚2-19-20)に導入し、令和元年11月15日(金)・16日(土)に行われた学芸会で同製品が使用されました。

 同製品は株式会社オプラックス設計事務所(戸越1-30-3)が開発。従来品に比べ、質量が約2分の1となっており、転倒した際も怪我をしづらく、また、電力も約2分の1のため、温度が上昇せず、やけどによる被害を抑えることができ、子どもも安全に使用することができます。また、片手で直感的に操作できるつくりになっており、照明作業に従事していない人でも簡単に扱うことが可能です。

 学芸会では、体育館のギャラリーの手すりに設置されたスポットライトを、劇を発表しているクラスの子どもたちが代わる代わる操作していました。話を聞くと、「すごく単純で、簡単だよ」と得意げに教えてくれました。

(※)品川区は、区内中小企業の優れた製品・サービスのうち社会貢献に寄与するものについて品川区社会貢献製品として認定。資金助成、マッチング支援、テストマーケティングの場の提供と、一貫した販路開拓の支援を行っています。