保育園の園児が日本音楽高等学校の生徒と交流

更新日:令和元年11月19日

園児らが「歩こう」を合唱

拍手する園児 パネルシアター 楽器演奏

楽器演奏 楽器演奏 司会を務めた生徒

オモチャのチャチャチャを合唱 おもちゃのチャチャチャ 手作り楽器でオモチャのチャチャチャを合唱 

観客席全体 お礼の歌を聴く生徒の皆さん 生徒に見送られる園児たち

 日本音楽高等学校(豊町2-16-12)と区立保育園との交流が令和元年11月19日(火)、同校三浦記念ホールで行われました。

 この交流会は、園児たちが、音楽や幼児教育などを専門的に学んでいる高校生のステージを鑑賞し、感動を覚え心情や表現力が豊かになることを目的に実施。今回、区立保育園9園(品川・大井・ゆたか・三ツ木・西品川・一本橋・二葉・南ゆたか・大井倉田)の園児ら約250人が、交流事業に参加しました。

 同校の幼児教育コースの生徒が、パネルシアター「はらぺこあおむし」を披露し、音楽コースの生徒がクラリネット独奏と管弦楽アンサンブルを演奏しました。また、園児手作りの紙皿でできた楽器などを使って、幼児教育コースの生徒と一緒に「おもちゃのチャチャチャ」を演奏しました。

 最後には、参加者全員でお礼の歌「さんぽ」を元気いっぱいに披露して交流事業は幕を閉じました。会場の最前列で座っていた園児は、「大勢のみんなと一緒に歌えたのが、一番楽しかった」と笑顔を見せていました。