浜川幼稚園開園50周年記念式典

更新日:令和元年11月30日

子どもたちからお祝いの歌とことばの披露

式辞を述べる金児園長 全員で園歌を斉唱 桑村副区長のあいさつ


 浜川幼稚園開園50周年記念式典が令和元年11月30日(土)に浜川小学校(南大井4-3-27)で実施されました。 

 同園は昭和44年4月に品川区で3番目の区立幼稚園として開園。浜川小学校の校地内に設立されており、運動会や学芸会などの行事は小学校の広い設備を使って開催されているほか、同校の小学生と触れ合う機会も計画的に設けられていて、小学校生活へのスムーズな移行を目指しています。現在は4歳児30人、5歳児33人の計63人が元気に過ごしています。

 式典では、金児園長が子どもたちに向けて、「今日は皆さんと一緒に浜川幼稚園の50歳の誕生日をお祝いすることができて、本当にうれしいです」と笑顔で話し、同園で大切に引き継がれてきたものとして園歌とはまかわソーランを挙げ、「これまでたくさんのお友達が大切に育て、引き継いできた大事なものを、今度はみんながバントタッチしていく番です」と語り掛けました。また来賓に向け、「本園は新しい時代を創る大切な時期を迎えていると思います。次世代を担う子どもたちを育むべく、『笑顔いっぱい、わくわくいっぱい、楽しい浜川幼稚園』になるよう、そして地域の皆さまに愛され続ける浜川幼稚園であるよう、教職員一丸となって努力してまいります」と式辞を述べました。

 式典に参列した桑村副区長が子どもたちに「浜川幼稚園が50歳になったお祝いに、こんなにたくさんの人が来てくれています。これからも”元気でたくましい子ども””心豊かでやさしい子ども””考えてつくりだす子ども”を目指して頑張ってください」と話しかけると、子どもたちは元気に「はい!」と返事をしていました。

 子どもたちは、”ウキウキバースデー”や”ありがとうのはな”など4曲を元気いっぱいに披露。「ぼくたち、わたしたちは、笑顔がいっぱい、わくわくがいっぱいの、浜川幼稚園が大好きです」と声を揃えて発表すると、会場は大きな拍手に包まれました。

 最後に参加者全員で園歌を斉唱し、温かい雰囲気の中、記念式典は幕を下ろしました。