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人権週間 「人権週間街頭キャンペーン」と「講演と映画のつどい」
更新日:令和元年12月4日
「人権週間街頭キャンペーン」と「講演と映画のつどい」が、第71回 人権週間の初日である令和元年12月4日(水)に大井町駅前ときゅりあん(東大井5-18-1)で開催されました。
「人権週間街頭キャンペーン」では、人権擁護委員と濱野区長、桑村副区長、中島教育長ら区役所関係者など約20人が、JR大井町駅東口の改札前やペデストリアンデッキを通行中の人々に対して、ポケットティッシュと人権啓発に関する資料や救急絆創膏などの啓発グッズを笑顔で配布し、人権の大切さをPRしました。
きゅりあんで行われた「講演と映画のつどい」では、大勢の区民が参加しました。
主催者を代表して濱野区長が、「人権とは、人が幸せになりたい、幸せを実現したいと思ったり、その思いを行動にする権利だと思います」と考えを述べ「今日の講演会や映画をとおして、人権とは大切なことだと改めて確認をして、これからの家族生活、地域生活などにお役立ちいただければ幸いです」と話しました。
続いて、人権擁護委員を代表して、野田さんと小原さんが「人権尊重都市品川宣言」を朗読しました。
講演会では、世界各国でスポーツの取材をしてきた日本を代表するスポーツジャーナリストの二宮清純さんが講演。
「スポーツに見る指導環境の現在~スポーツと人権を考える~」をテーマに、スポーツの現場における様々な状況や問題などから人権の重要性を話しました。
その後、草刈正雄さん・木村文乃さんらが出演する映画『体操しようよ』が上映され、閉会となりました。