水辺のにぎわいへ 五反田リバーステーションがオープン

更新日:令和元年12月14日

五反田船着き場から乗船する親子

リバーステーション入口 式典開会セレモニー 区長あいさつ

リバーステーション船着き場   新しくなったリバーサイドスーテンション   目黒川クルーズ出発の様子

ふれあい水辺広場でのイベントの様子 ふれあい水辺広場の様子 JR五反田駅高架下の壁画

  “五反田リバーステーション”のオープニング記念式典が、令和元年12月14日(土)、大崎橋広場(品川区西五反田1-10-2)で開催されました。

  “五反田リバーステーション”は、平常時は観光船などが発着できる舟運の拠点としてにぎわいを創出し、災害時には防災桟橋として活用することを目的に、平成30年度より「五反田水辺が結ぶプロジェクト」として目黒川沿いの五反田船着場と大崎橋広場を整備。
 12月15日(日)から一般向けに船着場の利用を開始します。

 記念式典では、濱野区長が「このリバーステーションは、五反田地区の憩いの場として水辺に親しんでいただき、災害時には、荷物の集積場所などにも活用されます。この場所が栄えますよう地域の皆さんとともに区としても進めてまいります」とあいさつ。

 式典後、五反田リバーステーションや五反田ふれあい水辺広場などでは、地域団体主催のイベントが開催されました。目黒川クルーズやスタンプラリーなどが実施され、子どもから大人まで五反田水辺エリアは、たくさんの来場者でにぎわっていました。

 また、五反田リバーステーションから五反田ふれあい水辺広場までのJR高架下の道路には、令和元年度区立日野学園美術部のデザインが壁画として描かれています。

 近くに住む女性は「リバーステーションができたので、品川区に観光客がたくさん来てくれたらうれしい」と話していました。