「レオ＆ライナ」を名乗る差出人から、品川区役所に2万円分の図書カードが届き、令和元年12月20日（金）、区内の児童養護施設「品川景徳学園」（旗の台5-25-19）に寄贈しました。　

　差出人の本名が記されておらず、また住所も途中までの記入であるため、人物の特定はできていません。

　レオ＆ライナさんから図書カードが届いたのは、昨年に続いて2回目です。同学園の高橋朝子園長は「今年もありがとうございます。昨年は入試用の参考書や児童書、大人が読むようなミステリー小説など、子どもたちの希望を聞いて購入させていただきました。図書館等から借りた本は返さなくてはいけませんが、買った本は手元に置けるので、子ども達はうれしいようです。今年も子ども達の読みたい本を買わせていただきたいと思います」と感謝の言葉を述べていました。

　品川景徳学園は、保護者のいない子どもや、家族による養育が困難な子どもたちの自立支援を目的とする児童養護施設で、平成22年4月から（社福）六踏園が運営。現在4歳から19歳までの子どもたち48人が共同生活を送っています。