令和元年度 区内一斉防災訓練を実施

更新日:令和元年12月7日

被害場所の確認訓練をしている様子

住民対応訓練の様子 本部会議の様子 被害状況をボードに記入している様子

防災臨時スタジオからのラジオ生放送の様子 災害対策本部の様子 災害対策本部の様子
 
 品川区では、区内一斉防災訓練を令和元年12月7日(土)に実施し、避難所訓練と災害対策本部運営訓練に区民約16,000人、区職員約480人が参加しました。一斉防災訓練は、区民、区役所等の関係機関が、首都直下地震に備え訓練を実施し、防災に対する意識や地震発生時の行動力を高めることを目的としています。

 今回の訓練は、東京湾北部震源とする区内最大震度7の地震が発生し、火災やビルの崩壊など区内で死者数百人の甚大な被害が発生したことを想定。災害時に避難所を開設する小・中学校など45カ所では町会の方と児童・生徒が中心となり、校舎内の防災設備等の確認や、搬送訓練、応急手当などの訓練を実施しました。

 また、区役所では、災害対策本部を設置し、災害対策本部会議や被害状況の確認などの訓練を行うとともに、区役所に設けたケーブルテレビ品川の臨時スタジオから、品川区を放送エリアとするコミュニティFM局「FMしながわ」枠の中でラジオ生放送での緊急放送訓練を実施しました。