クリスマスコンサート in 品川児童学園

更新日:令和元年12月12日

みんなで記念撮影

楽団が素敵な演奏を披露 楽器を振りながら楽しむ親子 笑顔で演奏を楽しむ親子


 区と連携して「高齢者等地域見守りネットワーク事業」に参画する第一生命保険株式会社を含む、第一生命グループの提供による一足早いクリスマスコンサートが令和元年12月12日(木)に区立品川児童学園(南品川3-7-7)で行われ、「親子あそび」で通園する園児と保護者、約50人がコンサートを楽しみました。

 第一生命グループ(第一生命保険株式会社関連事業部、第一フロンティア生命保険株式会社、ネオファースト生命保険株式会社、相互住宅株式会社)は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として様々な社会貢献活動に取り組んでいます。グループ企業が区内に事業所を構えていることから、「クリスマスにプロの音楽家による生演奏をプレゼントしたい」との提案でコンサートが実現。同学園で5年連続の開催(第一生命グループとしては品川区で12回目)となったコンサートは音楽活動を通じて地域社会に貢献している、認定NPO法人トリトン・アーツ・ネットワークの協力を得て行われたものです。

 コンサートは2部編成で、第1部は2・3歳児、第2部は4・5歳児を対象に行われ、クラリネット、ヴァイオリン、ホルン、コントラバス、打楽器による美しいハーモニーが奏でられました。演奏された曲は、モーツァルト作曲「アヴェ・ヴェルム・コルプス」などのクラシックをはじめ、「星に願いを」「赤鼻のトナカイ」「あわてんぼうのサンタクロース」など、クリスマスらしい曲ばかり。その中でも「赤鼻のトナカイ」「あわてんぼうのサンタクロース」では、演奏者と園児・保護者が一体となった楽しい演奏となりました。園児が鳴らす鈴(第1部)、手作りのマラカス(第2部)の音が演奏に合わせて会場に響いていました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、演奏者と観客が一体となった心温まる楽しい演奏会は大きな拍手とともに終了しました。

 コンサートを鑑賞した保護者は、「久しぶりにプロの演奏を聞くことができました。楽しかったです。心が洗われた気分です。子どもも楽しそうに音楽に合わせて鈴やマラカスを振っていました」と笑顔で感想を話していました。

 品川児童学園は児童発達支援センターとして、支援を必要とする子供たちの基本的生活習慣やコミュニケーション能力の向上を図っています。
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