令和2年 品川区新年賀詞交歓会が1月7日(火)、JR大井町駅前のきゅりあん(東大井5-18-1)で開催されました。

　区政協力委員、民生委員の方をはじめ、区にゆかりの深い国々の大使館・領事館の方、友好協定・防災協定を締結している自治体代表の方、各地域・各分野で品川区政の推進にご協力いただいている方など、約900人が一堂に会しました。
　参加者全員による国歌斉唱に続き、1月13日に開催される成人式実行委員の小池哲司さんと半澤美里さんが品川区民憲章を朗読しました。

　先ず、濱野区長があいさつに立ち、「魅力的で持続可能な品川区を築くため、未来志向の視点を踏まえ、"地域・人・安全"の3つの政策分野を体系とした新たな長期基本計画を4月からスタートします。そして、本年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催年であり、大勢の方が全国各地・世界中から来訪されます。より強固に気運醸成を図ってまいります。職員一丸となって未来志向の新たな施策にチャレンジし、“輝く笑顔 住み続けたいまち しながわ”の実現に向け、区のさらなる発展を目指してまいります」と力強く抱負を述べました。

　続いて、来賓を代表し渡辺区議会議長が、「待ちに待ちました東京2020大会の開催を迎えますが、区、地域の皆さまと品川区議会とが力をあわせて、未来を担う子どもたちのために、力強く取り組んでまいります。区民生活の向上のため、区議会議員も緊張感をもって誠心誠意 取り組み、区議会議員が頑張っているなと皆さまから言われるように、また、議会を身近に感じていただけるよう、区民の代表として職責を果たしてまいります」とあいさつしました。

　懇談会は、品川消防署の久保田幸雄署長の乾杯のあいさつでスタート。品川区三曲協会の新春にふさわしい美しい演奏や、品川区指定文化財である大井囃子保存会の力強い親子獅子舞が披露されました。

　最後に、品川区区政協力委員会協議会の丹治勝重会長の三本締めで閉会となりました。