小山台保育園で初釜

更新日:令和2年1月10日

行儀よくあいさつする園児たち

お茶を楽しむ園児たち  

おいしそうにお茶請けを食べる園児たち 器を回す園児 抹茶を飲む園児たち 

  最後はありがとうございましたと一礼


 小山台保育園(小山台1-3-8)で、1月10日(金)に初釜が行われました。

 初釜は、新しい年を迎えて最初に行うお茶会のことで、小山台保育園では、日本の伝統文化にふれる機会として、3歳から5歳児を対象に毎年実施しています。

 会場となった園内のホールは、色とりどりの花が生けられるなど、華やかな雰囲気です。お茶を点てるのは、保育士の先生。参加した62人の園児たちは先生から作法を教わり、少し緊張しながらお茶会を楽しみました。

 園児たちは「あけましておめでとうございます」と元気よくあいさつした後、お茶うけの「きなこおにぎり」を「お先に失礼します」と一言添えて手に取り、おいしそうにほおばります。続いて先生が点てたお茶を「お手前失礼します」と行儀よく茶器を両手で抱えるように持って飲むことができました。最後は「ありがとうございました」と丁寧にお礼を言って終了。園児たちは「苦かった」「おいしかった」と感想を話しながら、笑顔で会場を後にしました。