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荏原平塚学園 開校10周年記念式典
更新日:令和2年1月18日
荏原平塚学園(平塚3-16-26)が開校10周年を迎え、令和2年1月18日(土)に記念式典を開催しました。
荏原平塚学園は、荏原第二中学校と平塚中学校が統合してできた”荏原平塚中学校”と、”平塚小学校”が統合し、平成22年4月に開校した区内で4番目の施設一体型小中一貫校です。平成28年からは義務教育学校として、児童・生徒約650人が学んでいます。
式典は、8年生有志による荏原平塚太鼓の演奏でスタート。迫力ある演奏に、会場からは大きな拍手が贈られました。
米塚校長は式辞の中で、全校児童・生徒に大切にしてほしいものとして”えばひら魂””荏原平塚学園とこの地域””自分自身”の3つを挙げ、「皆さんがこれから生きていく中で、様々な困難にぶつかると思いますが、この学校や地域で過ごした時間を思い出し、仲間とともに勇気をもって人生を切り開いていってください。そして、自分らしい輝きで多くの人を照らし、他人とお互いにを認めあえる豊かな心を育てていってください」と子どもたちにエールを送りました。
続いて濱野区長が「品川区は教育改革として、全国に先駆けて小中一貫教育をスタートしました。皆さんには義務教育学校の1つである荏原平塚学園の児童・生徒として、これからも一生懸命勉強に励み、誇りをもって成長してほしいと願っています。本学園もこれから20年、30年、50年と歴史を刻んでいくことと思います。その将来の社会を担っていくのは皆さんです。次代の品川区を支え、日本を発展させ、ぜひ世界へと飛び立っていってください」とあいさつし、記念品として記念誌とクリアファイルが代表生徒に手渡されました。その後、渡辺区議会議長と三瓶PTA会長がそれぞれお祝いの言葉を贈りました。
各学年団の代表として、4年の釘本 早雪(くぎもと さゆき)さん、7年の水野 純鈴(みずの すみれ)さん、8年の枝松 直輝(えだまつ なおき)さんが登壇し、学園に対する想いや感謝の気持ちを発表。続いて、児童・生徒全員で記念合唱「ふるさと」「マイバラード」の2曲を披露しました。最後に、式典参加者全員で学園歌を斉唱し、厳かな雰囲気で式典は幕を閉じました。