豊葉の杜学園でプログラミング体験

更新日:令和2年1月21日

プログラミング体験をする様子   

プログラミングする様子 プログラミング体験する様子 プログラミング機材を組み立てる児童

PCNのスタッフから教わる児童 プログラミングじ実験する様子 プログラミングをボードに打ち込む様子

ITを活用して何ができるかを発表 グループごとに自分の考えを発表 講師は、区内企業のPCNスタッフ

自分の考えをまとめる様子 ITを活用して何ができるかを発表する児童 ITを活用して何ができるかを考える様子

 区立豊葉の杜学園(二葉1-3-40)で令和2年1月21日(火)、プログラミング体験授業が行われました。

  令和2年度より小学校で必修化されるプログラミング教育を見据え、実際にプログラミング体験をすることで、身のまわりにあるものへの興味付けや創造力を養い、課題を解決できるようにつなげるのが目的。
  「みんなの課題をITで解決しよう!」をテーマに、地元団体であるPCN品川の協力のもと、5年生全3クラスを対象に実施されました。

 授業では、プログラミング機材となる基盤などの配線から、やってほしいことを打ち込むプログラミングまでを実施。基盤にセンサーを接続すると、プログラミングされたLEDが発光しました。その他、児童は、光の明るさで数値が変わる光センサーの体験など、初めて体験するプログラミングを試行錯誤しながらも楽しんで取り組んでいました。

 続いて、プログラミング体験を生かして、「住むまちの未来をよりよくするために、ITを活用してどんなことができるか」を各自考えました。
 授業の最後には、児童が「ホームにセンサーを付け転落防止をする装置」や「自動換気を行い環境改善するセンサー」など様々な事案の発表がありました。

 授業を終えた児童は「プログラミングは初めての体験でした。人の人数を感知して一方通行の壁を作り、混雑緩和をする人感センターなどができればよいなと思いました」「体験だけではなくて、どんなことができるかなども学べてよかったです」と笑顔で話していました。