Santen IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2020 in 品川 記者発表会

更新日:令和2年1月23日

記者発表会に登壇した皆さん

NPO法人日本ブラインドサッカー協会の塩嶋 史郎理事 )日本障害者サッカー連盟の北澤 豪会長 記者発表会の様子

抽選会を行う辻オリンピック・パラリンピック準備課長と北澤会長 組み合わせが決まり、感想を話す北澤会長ら 大会に向けて意気込みを話す川村選手(中央)、高田監督(左)、北澤会長(右)

 「Santen IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2020 in 品川」 の記者発表会が令和2年1月23日(木)、日本サッカーミュージアム(文京区本郷)で行われました。

 同大会は、令和2年3月16日(月)から21日(土)まで、品川区が特別共催となり、区立天王洲公園(東品川2-6-23)で開催されます。同公園での開催は、平成30(2018)年の第一回大会から3年連続。今大会から参天製薬株式会社(本社:大阪市)がタイトルスポンサーとなります。

 記者会見では冒頭、NPO法人日本ブラインドサッカー協会の塩嶋 史郎理事長が、「東京2020大会が開催される特別な年に、本大会を通じて、ブラインドサッカーの楽しさと面白さを多くの方に知っていいただき、混ざり合う社会、共生社会の実現に近づけたいと思います」と意気込みを語り、(一社)日本障害者サッカー連盟の北澤 豪会長からは「会場に来ていただいた多くのファンの皆さんと品川区の皆さんの応援があり、この大会は3回目の開催を迎えられるほど成長しました」と感謝の言葉が述べられました。また、参天製薬の谷内 樹生代表取締役社長兼COOから、タイトルスポンサーに決定した背景や、その意義について説明がありました。

 続いて、北澤会長、辻 品川区オリンピック・パラリンピック準備課長らがドロワーとなり、大会の組み合わせ抽選会を実施。その結果、日本代表はアルゼンチン、中国、ドイツと同じAグループに入り、3月16日(月)にドイツと初戦を戦うことになりました。日本代表の高田 敏志監督と川村 怜主将は「世界の強豪を相手に日本代表がどれだけ通用するか、そして世界の素晴らしい選手たちのプレーぜひ見に来てください」とファンに向けてメッセージを送りました。

 -「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2020 in 品川」開催概要-
  日  程 2020年3月16日(月)~ 21日(土)
  会  場 品川区立天王洲公園(品川区東品川2-6-23)
  主  催 国際視覚障害者スポーツ連盟 / 特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会
  特別共催 品川区
  共  催 一般社団法人インターナショナル・ブラインドフットボール・ファウンデーション
       公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会 / 東京都
  組合わせ グループA:アルゼンチン、中国、日本、ドイツ
       グループB:ブラジル、スペイン、フランス、タイ