清泉女子大学・区の連携授業 最終報告会

更新日:令和2年1月21日

学生の皆さん、区側関係者らと記念撮影

発表する学生の皆さん 発表する学生の皆さん 他グループの発表を聞く学生の皆さん

発表を聞く関係者の皆さん 発表する学生の皆さん 最終報告会の様子

 清泉女子大学(東五反田3-16-21)文学部地球市民学科「基礎演習Ⅰ」の最終報告会が、令和2年1月21日(火)区役所第三庁舎講堂で行われました。

 この「基礎演習Ⅰ」は1年生の必須科目。学生たちがフィールドワークなどをとおして自主的に調査し、課題の発見と解決策を提案することで、高校生までの生徒(先生から教わることが中心の受動的学習者)から、大学生としての「学生」(主体的な能動的学習者)の違いを自覚し、主体性を育てることを目的としています。

 今年度のテーマは、子ども未来部子ども育成課と連携した「これからのサードプレイスとは?」。学生たちは、グループに分かれ、区内の子育て交流サロンや、児童センター、こども冒険ひろば、子ども若者応援フリースペースでフィールドワークを行い、これからのサードプレイスとして求められる要素や、より良いサードプレイスを作るための提案などが行われました。

 演習に協力した施設や団体の関係者は、学生独自の視点による提案に感心した様子。また、「演習は終わりましたが、また遊びに来てくださいね」というメッセージも送られました。