城南小学校 スイス大使館と交流会

更新日:令和2年1月28日



給食交流の様子

児童の歌 スイスについて説明する様子 幼稚園児がお出迎え
スイスについて説明 給食はスイス料理 お礼品を渡す様子(ソメイティのブランケット)
児童の歌を聞いている様子 ソーラン節を披露する児童 お出迎えする幼稚園児

 スイス大使館員が令和2年1月28日(火)、城南小学校(南品川2-8-21)を訪問し、3年生との交流会を開催しました。
 これは、オリンピック・パラリンピック教育において、世界の人種や言語、文化、歴史などを学び様々な価値観を理解する「世界ともだちプロジェクト」の一環で実施。

 この日同校を訪れたのは、スイス大使館の政治部研修生のヴァレンティーナ・サルヴァーニョさんと、文化・広報官の広瀬 綾子さん。
 同校に併設する城南幼稚園の園児もかけつけ2人をお出迎えしました。

  最初に、中嶋校長が「スイスのジュネーブと品川区は、品川寺の鐘をきっかけに深いつながりがあります」と友好関係について説明しました。

 続いて、サルヴァーニョさんと広瀬さんによるスイスについて学ぶ授業をクイズを交えて実施。
 「スイスの面積は、九州と同じくらい」「スイスではたくさんの言語が話されている」「学校の長期休みに宿題がない」などの話に、子どもたちは、日本との違いに驚いた様子でした。

 その後、児童が「ソーラン節」と「歌」を披露。サルヴァーニョさんと広瀬さんは笑顔をみせていました。
 そして、児童一同で感謝の気持ちを込めて「Thank you」と英語でお礼をしました。

 給食の時間は、各クラスに2人を招待して給食を食べながら交流しました。給食のメニューは、チーズパンやフィレドペルシュなどスイス料理。
 児童たちは、習いたての英語で質問するなど交流しました。最後に、児童から東京2020大会のブランケットが贈られ、交流会は終了しました。

 児童は「日本とのと生活の違いにビックリしました。スイスは自然がたくさんあり、美味しい食べ物もあるので、スイスに行ってみたいと思いました」と目を輝かせていました。