令和元年度 品川区児童・生徒教育長表彰式

更新日:令和2年2月3日

笑顔で賞状を受け取る女子

賞状贈呈の様子 教育長が一人一人に声をかけながら賞状を手渡した 笑顔で教育長と話す女子児童
教育長あいさつ 代表生徒によるお礼のことば 黒田 校長会長のあいさつ
全員で記念写真(スポーツ部門) 記念写真(文化部門) 記念写真(善行部門)


 令和元年度 品川区児童・生徒教育長表彰式が令和2年2月3日(月)に区役所講堂で行われました。

 これは、区立小・中・義務教育学校の児童・生徒を対象に、スポーツと文化の分野で日常的に努力し、優秀な成績を収めた個人や団体、および学校や地域などのために貢献し、他の模範となるような行動をした個人や団体をたたえ表彰するものです。

 今年度は、スポーツ部門で35件191名、文化部門が8件136名、ボランティア等の善行部門で11件125名が表彰を受けました。式には53名が参加し、中島教育長が一人一人に笑顔で声をかけながら、表彰状を授与しました。
 
 中島教育長は「皆さんの未来は、決まったゴールが見えているわけではありません。これからも何事にも全力で挑戦し、今までの自分を超えて、大きく成長していってください」と受賞者を激励しました。

 続いて、品川区立学校長会長の黒田 佳昌校長(鈴ケ森中学校)が、「皆さんが大人に向かって成長するにあたり、身に付けなければならない3つの”力”があります。『知力・体力』『やりぬく力』『自分とは違う能力をもった人とチームになる力』です。その中でも特に、自分が定めた目標に向かって、あきらめずにやり抜く力を磨いていってください」とエールを送りました。

 最後に、受賞者を代表し、八潮学園の児童生徒会長 眞木 美羽(まき みう)さんが、「私たちが行っている児童生徒代表会の活動は、学校のためだけではなく、地域のための活動でもあると、今回の表彰で再確認できました。これからも感謝の気持ちを忘れず、地域に恩返しができるよう、ボランティアを頑張っていきたいと思います」とお礼の言葉を述べ、式は幕を閉じました。